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マンションを売る際の内見の流れや対応時のコツをご紹介します！ Blog Detail
「売り出し中のマンションを見に来た人にどう対応すれば良いのだろうか」
「内見の流れがよくわからない」
このようにお考えの方に向けて、マンションの売却活動における内部見学の流れや対応のコツをご紹介します。
□内部見学の流れ
マンションを売却する上で、購買希望者の最後のひと押しに繋がるのが内部見学です。
この内部見学時の対応がどのようなものかによって、購買希望者が実際に買うのかどうかが決まると言っても過言ではありません。
まずは、内部見学の大まかな流れを把握しましょう。
内部見学にかかる時間はおよそ1時間ほどですが、これには個人差があり、30分ほどで切り上げる方もいればじっくり2時間近く滞在される方もいらっしゃいます。
購買希望者はまず不動産会社に連絡して、営業担当とともに該当するマンションにやってきます。
売主は室内の様子を整えて、購買希望者と営業担当がやってくるのを待ちます。
この際に、売主が現在も住んでいる家を売る場合、普段使いしている家具などを見せることになりますが、極力生活感を出さないようにすることをおすすめします。
なぜなら購買希望者の中には、生活感のある物件に抵抗感を覚える方がいるからです。
また、購買希望者はいろいろな質問を投げかけてくるでしょう。
どんな質問をされても答えられるように、自分が住んできた家に対する知識を整理しておくことをおすすめします。
＊内部見学を迎える上での注意点
ものが散らかっていたり家具が壊れていたりするのは、大きな減点となるので注意しましょう。
「さすがにそんな失敗はしないよ」と思われるかもしれませんが、ずっと長い間そのマンションに住んできた人にとっては、いつも見ている景色であるため、小さな壁の傷や扉の歪みなどをスルーしてしまいがちです。
しかし、先入観を全く持たずやってくる購買希望者にとっては、物件の小さな傷としてマイナスポイントになることもあるのです。
今一度、その物件が「新しく来る人」にとって好感の持てる物件なのかどうか見直してみましょう。
大切なのは「おもてなし」の心を持つことです。
夏には寒すぎないクーラーを、冬には暑すぎない暖房をかけ、内部見学にやってきた人が快適に過ごせるように迎えましょう。
□内部見学の対応のコツ
ここからは、内部見学の際のコツ・好印象を与えるちょっとしたテクニックをご紹介します。
＊部屋は明るく、ものは少なく
物件を買う人にとって最も大切なことは、その部屋を広いと感じること、綺麗だと感じることです。
では、どうすれば「広くて綺麗」な空間にみせることができるでしょうか。
コツは、部屋を明るめにすることです。
蛍光灯や電球の光が弱くなっているならば新しく付け替えて、部屋に明るい印象を与えましょう。
ほこりを掃除するだけでも、透明感が変わることがあります。
黄砂が飛来するシーズンは窓を掃除して光が通りやすくなるようにしましょう。
また、不要な家具などは処分してしまうことで、部屋の広さを強調できます。
入り口側から奥に向かって背が低くなるように配置していくと広く見える効果があります。
□まとめ
今回は、マンションの売却活動における内部見学の流れや対応のコツをご紹介しました。
内部見学で購入希望者に少しでも好印象を持ってもらえるような工夫をして成約に繋げましょう。
内部見学のやり方など、不動産売却に関してご不明な点がございましたら、ぜひお気軽に当社にご相談ください。
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