マンションは賃貸に出すべき?売るべき?どっちが得なの?|不動産情報・新着情報

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「マンションを手放すにあたり、賃貸に出すか売却するのかどちらが良いのだろう」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
この記事では、マンションを賃貸に出す場合と売却する場合のそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

□賃貸と売却のメリット・デメリット

*売却する場合

マンションを売却するメリットは、まとまった収入が一気に手に入ることと、その後の管理の手間がかからないことが挙げられます。
売却時の登記手続き等を除けば、売却を完了させた後にすべきことはありません。
持っているだけでかかる固定資産税や諸々のインフラ設備代もかからなくなります。
加えて災害リスクがある地域の場合は、手放すだけでリスクから解放されたという考え方もできます。

一方で、マンションを売却する場合のデメリットは、売るタイミングを見計らうのが難しいことと、売却時に税金がかかることが挙げられます。
不動産価格は相場によって変動するため、同じマンションでも売る時期によっては数百万円から数千万円単位の売却益の差が発生します。

「一番高く売れるときに売りたい」と誰しもが思いますが、これを実践するのは非常に難しいことです。
なぜなら、いつ高く売れるのか予想するのが難しいからです。
2010年に「マンションを来年売ろう」と思っていた人が、翌年に東日本大震災を経験し価格暴落を味わったという事例もあります。
ちなみに、2021年現在は都市部を中心に不動産価格が高騰しているため、マンションを売却するにはうってつけの時期です。

*賃貸に出す場合

賃貸に出す場合のメリットは、借り手さえいれば安定的な収入が得られることと、税金対策になる点です。
安定的な家賃収入は経済的にも精神的にも大きな支えになってくれるものです。
また、賃貸経営にかかった費用を経費に計上できます。
子どもに残す資産として賃貸を始める方もいらっしゃいます。

賃貸に出すデメリットは、そもそも借り手がいなければ収入は発生しないことと、管理維持コストがかかることです。
賃貸に出すメリットとして「安定的な収入を手に入れられること」を挙げましたが、これはあくまで借り手がいる場合に限ります。
誰も住んでくれなければ当然収入は0ですから、確実に現金が手に入る売却にはないリスクといえます。

また、管理維持コストがかかるという点にも気をつけましょう。
住居を同じ状態に維持するにはオーナーがコストを支払う必要があり、この維持費用が意外と高くかかります。
家賃を滞納されるリスクや入居者とトラブルになる可能性もあります。

□賃貸に出す場合の注意点

住宅ローンの支払いが終わっていないマンションを賃貸に出すことはできません。
住宅ローンは、自己居住用物件への投資だからです。
もし、住宅ローン残高がある状態で賃貸経営をしていることが融資機関に発覚した場合は、残高を一括で支払うように求められる危険性があります。

□まとめ

今回は、マンションを賃貸に出す場合と売却する場合のそれぞれのメリット・デメリットや、賃貸に出す際の注意点をご紹介しました。
賃貸と売却のどちらを選ぶかは、不動産を取り扱う上での一大テーマです。
マンションなどの不動産売却に関してご不明な点がございましたら、ぜひお気軽に当社にご相談ください。

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