リースバックとは?不動産売却をご検討の方に向けて解説します!|不動産情報・新着情報

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皆さんはリースバックという不動産売却方法をご存じですか。
リースバックとは、今住んでいる家を売却し賃貸住宅として買主から賃借することで、売却後も同じ家に住み続けられる不動産売却方法のことです。
この記事では、名古屋市の不動産会社がリースバックのメリットとデメリットについて詳しく解説します。

□リースバックのメリットとは

まずは、リースバックのメリットとして3点ご紹介します。

1点目は売却後も住み慣れた家に住めることです。
通常の不動産売却後に新居への引っ越しする場合には、多額の引っ越し費用が発生します。
リースバックの場合、引っ越しの必要がないので、かなりの出費を抑えられます。

また、同じエリア内で賃貸住宅に引っ越すことになると、周囲の人からその理由について詮索されるかもしれません。
売却後も居住地が変わらないリースバックでは、そのような心配がないでしょう。

2点目は所有費がかからないことです。
不動産を所有していると、固定資産税や都市計画税といった税金、建物の修繕費や火災保険料といった各種費用を支払う必要があります。
リースバックでは、住宅の所有者が変わるため、これらのコストを支払う必要がなくなるのです。

3点目はすぐに現金化できることです。
リースバックでは、多くの場合不動産会社が住宅を買取します。
そのため、一般的な仲介と異なり現金化が早いというメリットが存在します。
したがって、「今すぐ資金を調達したいが、引っ越したくない」という方には特におすすめできます。

□リースバックのデメリットとは

魅力的なメリットがあると分かりましたが、デメリットもあります。
ここでは、リースバックのデメリットとして3点ご紹介します。

1点目は売却金額が相場を下回ることです。
物件によっても異なりますが、一般的には相場の6から9割ほどの売却金額になると言われています。

2点目は買い戻し時に売却価格よりも高くなることです。
再び資金に余裕ができた場合には、買い戻しを検討する方もいらっしゃるでしょう。
しかし、買い戻し金額は売却価格の1割から3割増の金額になるので注意が必要です。

3点目はずっと住み続けられるとは限らないことです。
賃貸契約のため、契約期間が満了した後に再契約が可能ですが、再契約が保証されているわけではありません。

□まとめ

今回はリースバックのメリットとデメリットについて解説しました。
不動産売却をお考えの方で、何かご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

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